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NEW自作PCを組む!(完成編) ~Ryzen CPUの性能を実感したい~

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「初のRyzenで快適環境を目指す!」

前回の続き。BIOSのアップデートを忘れていたので、最新版に更新。

いよいよPCケースへと組み込んでいく。仮組みで動作確認できているので、ケースへの取り付けが行える。

まずは、ケースファンの取り付けから。Antec P100には元々前面と背面に1個ずつのケースファンが取り付けられているが、前面にもう1個ファンを取り付けた。

ファンには裏表があり、吸気なのか排気なのかを良く確かめる必要がある。前回自作した現在のメインPCにはBDドライブの取り付けができなかったので、今回それも取り付ける。早速、前面の5インチベイにセット。




次に、専用I/OパネルをPCケース背面に取り付ける。グラボを外したマザーボードをPCケース内に収め、ネジで止める。ATXボードなのでネジ止めする箇所が多い。電源ユニットを固定し、あとはケーブル回り。とにかくこれに時間を要する。なぜか?ケース内の配線をなるべくすっきりと収めたいからだ。




電源ユニットには必要なケーブルしか接続しない。そして、ケーブル類は一旦PCケースの背面を通し、必要な部分だけを表側に出すようにする。また、ケーブル類は端子側からバラバラにならないよう結束バンドとかでまとめていく。そのためにもケース内でのケーブルの取り回しがとても重要になってくる。ケーブル関係の作業が終わったら最後にグラボを取り付ける。これでほぼ完成。再度動作確認とOSのインストールを行う。
やっと初のRyzenマシンが完成した!巷ではグラボがないないと大騒ぎになっているようだ。マイニングブームらしい。そんなに稼げるのだろうか。ともあれ、今回はパーツもすぐ入手できたし、滑り込みセーフだったのかもしれない。

今後は、当初の目的だったフライトシミュレーターがどのくらい快適に動くのかを検証していきたい。

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