「もう少しかな」
Mavic3の最新ファームウェアがアップされてから10日あまり経ったが、先日ゆっくりとフライトさせる時間があったので、検証してみた。検証時の機体、送信機のファームウェア、アプリのバージョンは以下の通り。
機体ファームウェア: v01.00.0700
送信機(RC-N1)ファームウェア: v04.13.0600
DJI Fly アプリ(Android)バージョン: v1.6.4
変更点 ①
アプリのインターフェイスが変わっていたのですぐに気付いたが、通常カメラと望遠カメラの切り換えボタンが刷新され、手動で切り替えられるようになった。(これは便利!)
そして、通常カメラのズームは3倍まで可能になった。望遠カメラの方は今まで通り7倍から28倍まで。但し、動画撮影時のみ(写真撮影時はズーム不可能)で、通常カメラ、望遠カメラの切り換え時は一旦撮影を止める必要がある。(これは改善してほしい部分)自分的には望遠カメラでのRAW撮影ができるようになったのは嬉しい。
D-Log加え、HLGを追加、スローモーション撮影も1080p/200fpsに対応したようだが、カラグレなどをしない自分にとってはあまり興味がない。
ドローン機体登録の事前申請が6月19日までとなっているが、Mavic3は内部リモートIDに対応しているため、その入力機能が追加された。3年後に登録更新をすれば、免除がさらに継続されるようなので、事前申請している人にはあまり関係ないかもしれない。その頃には新しい機体になっているだろうしね。。
【出典:国土交通省 ドローン登録システムからのお知らせ】
変更点 ②
変更点 ③
障害物回避アクションの迂回モード、ブレーキモードでは、急停止や急発進を繰り返すことがある。直進飛行時、徐々に高度が上がるといったことが起きる場合もある。なので、現在も水上飛行時の障害物回避アクションはオフにしている。
変更点 ④
個人的に追加してほしい機能
他のMicroSDカードに入れ替える度に、ファイル番号が1からになる。フォーマットしても同じ現象。何とかしてー。
● バッテリーの放電日数を変えられる機能
Mavic2(DJI GO 4)にはあった機能なので、DJI flyでも是非継承して欲しい。次のフライトまでのバッテリー管理が容易。