「ほう!」
先日、Garmin Approach S62のことを書いたが、購入時にポイントが付いたので、「CT10」というクラブにつけるセンサーを買ってみた。
とりあえず3個入りのもの。
すべてのクラブに取り付ける14個入りのものもあったが、とりあえず、お試し感覚で3個入りのものにした。
早速取り付ける。
グリップエンドの穴にセンサーの足をネジネジしながら入れていく。
結構しっかりと取り付けたつもり。
ラウンド中に外れたら困るからね。
グリップ先端の白い部分がセンサーだが、別に違和感はない。
ドライバー、5W、52度のウェッジに取り付け完了。
あとはApproach S62とのペアリングをして終わり。
ペアリングメニューから1本ずつ確実に行っていく。
早速翌日に使用してみた。
センサーはクラブをキャディバックから取り出し、グリップエンドを上に向けた時点で反応するようだ。
ほう!良くできている!
複数手に持って移動する場合もグリップを上に向けなければ反応しない。
ショット時は1本しかグリップを上に向けないので問題ない。
センサー使用前は、ショットごとにどのクラブを使ったかを記録する必要があったが、センサーを取り付けたクラブは使用後その作業をしなくて良い。
すべてのクラブに取り付ければ、何もしなくて良いということか。
パターに取り付ければ、パット数も記録してくれるということか。
次回はどれかをパターに付け替えて試してみよう。
ただ、パターのグリップは穴がセンターにないため、何かおかしなことになりそうだ。
そして、グリーンマーカーも穴に付けることができない。これは私にとっては結構痛い。
【初めて使ってみての感想】
良いと思ったこと
- CT10を取り付けたクラブはショット毎にApproach S62に選択クラブの入力をしなくて良い
- センサーが反応した時点で、そのクラブの平均飛距離をApproach S62に表示してくれる
- 複数本持った時の対策がしっかりとなされている
- 同伴プレーヤーとの話のネタにできる(結構重要!)
少し気になったこと
- センサーの電池はどのくらい持つのか
- 夏場の高温時でも何の保全も必要ないのか
これからショット毎、あるいはスコアのデータ管理を進めていけば、フェアウェイキープ率、パーオン率、バンカーからのリカバリー率、平均パット数等をはじき出すことができ、自分の強みや弱点を見出すことができるだろう。
なんともすごい時代になったものだ。